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直腸癌の手術が終わってから2日間経ちました、鎮痛剤の副作用により違う鎮痛剤を使用することに、まだまだ痛い日が続きますね。。
医師や看護師の方達がよく来てくれていろいろなお話をしてくれます、心強いです、また何かあると医師、看護師が直ぐ来てくれ安心できますね。
何でも3日間が勝負どころ手術後も2日めに突入です。
直腸癌の手術後3日間はいろいろな出来事があり、辛い思いをしましたが今思えばと言うような面白いこともありました。
くどいようですが、皆さん直腸癌だけではないですが辛いのは3日間、手術後3日間の辛抱ですよ。
それ以上快方に向かわない状態ならかなり重傷だったのでしょうと、軽くは言えませんけど。
直腸癌の手術後の長い体験談の一つですからゆるしてね。 |
直腸癌の手術後2日目の出来事
2日目は1日目の腹筋の痙攣が無くなり大分楽になりました。
心拍の異常な高さは肩から入れていた痛み止め(鎮痙剤)と体が合わない副作用が原因とハッキリ解ったことからストップする事になりました。
私は鎮痙剤のたぐいは動悸や血圧異常がでるアレルギーを持っていたので強く副作用として出てしまったんですね。
直腸癌の手術はちょうど臍の上あたりから真っ直ぐ下に切っていきます、膀胱の上ぐらいまで長さにして20センチちょっとでしょうか?
縫合は糸ではなくホッチキスの芯みたいなもので止めてあるようです、医学の進歩ですね。
直腸癌の手術に限らず一番痛みに効く薬が使えなくなると、痛みで苦しむ結果となってしまいますね、肩から入れてある針から微量ですが常時流れて痛みを軽減し、痛みが強くなってきたらボタンを押して量を増やす仕組みになっています。
この鎮痛剤をストップした事により常時流れていた鎮痛剤が無くなりどんどん痛みがひどくなってきました。
まだまだ強い薬は有るので痛くなったら教えてねと医師に言われましたので、早速別の痛み止めを24時間注射してもらい、そのほかに単発的に痛み止めの注射で何とか痛みを押さえていました。
普通なら手術後1日目からリハビリが始まるのですが1日目は高熱と痛みでリハビリは中止し、2日目にはお腹以外の足とか腕の筋トレや横になる練習をしました。
かなり辛いでしたよ、痛いんだもの、おまけにレントゲンを病室で撮影するのが大変でしたよ。
今思うのですが、副作用は有ってもあのままの鎮痛剤を使用しておけば良かったかなとも少し思いました。 |
直腸癌の手術後のクリティカルパス
直腸癌の手術後2日目の達成目標は歩くことができるようになるですが、まだ歩くことが出来ませんでした。
せいぜい横向きになる程度でしょうか!
検査、処置、薬剤、清潔、排泄は1日目と同じです。
鎮痛剤の背中に入っていたチューブを抜いてしまった事が一歩前進でしょうか???
直腸癌の手術後2日目にしてやっと食事ができました、そんな分けないです、水を一口ほど飲みました、イヤー美味しかったです。
リハビリは先ほどの通り腕や足をリハビリの先生が無理の無いようにしてくれます。
手術後2日目の夕方位からでしょうか、結構体が楽になってきましたね、熱が微熱程度に下がった事も有りますが、横に自力で向けるので自由がきく事からかな・・・
それにしても、まだ沢山管が付いているので鬱陶しいですね、早く抜けないかなと、考えながら天井を見ていたら、天井のクロスが世界地図に見えるんですよね国名もローマ字で書いてありました、何回みなおしても、本物だなと確信しましたがこんなクロス初めて見たので見入ってしまいましたね。
やっぱり変かな???
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